ベトナムにいた小型のブタを改良した小型のブ
タはミニブタとして愛玩動物とされる。
おおむね100キログラム以下のブタの種類をミニ
ブタといい、この種のブタにはもともと家畜とし
て飼われていたブタの小型のもの(中国南部、
東南アジアのものが多い)と交雑によって作ら
れた種類とがある。
交雑種は主に実験動物用に開発されたもので
ある。
アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、日本
などでペットとして飼われているミニブタは、ほと
んどがベトナムを起源とし、ヨーロッパ→アメリカ
→日本に移入された「ポットベリーピッグ」であ
り、ドイツで開発された「ゲッティンゲン」の血を
引くものと思われるものもある。
実験動物としてのミニブタは、世界各地で開発
され現在数十種あると思われ、そのほとんどが
ポットベリーと他の小型種や経済豚との交雑に
よって得られている。